こんにちは。ゆじろです。
9月上旬、人生初の太刀魚船釣りに挑戦してきました。
結果は、4時間で8匹の釣果、初めてとしては十分に満足のいく結果となりました。
当日は大雨の降るコンディションで釣りにくさはありましたが、太刀魚釣りの面白味をしっかりと知ることができました。
今回は、初挑戦で使ったタックルから、難しかったポイント、そして持ち帰った太刀魚を余すことなく味わった話まで、初心者目線でレポートします。

当日のタックルと仕掛け
まずは、今回持ち込んだ道具から。すべて、太刀魚初挑戦の私でも扱いやすい入門〜中級クラスの組み合わせです。
- ロッド:シマノ サーベルマスターBB 82MH180
- リール:シマノ バルケッタBB 300HG(右ハンドル・手巻き)
- 仕掛け:ささめ針 実船太刀魚 ケイムラWガード フック2/0 + 自作仕掛け
- オモリ:胴突きオモリ80号
- 天秤:ヤマシタ 船テンビンY型 1.6mm×30cm
- エサ:コノシロの切り身(船宿が用意してくれたものを使用)
釣り方は、オモリと天秤を使った天秤仕掛け。コノシロの切り身をエサにして、太刀魚のタナ(泳いでいる層)を狙っていくオーソドックスなスタイルです。
リールは、電動ではなく手巻きのバルケッタBBで挑戦しました。
というのも、色々調べていると、船の太刀魚釣りには電動リールが多用されており、とくに比較的小さいサイズのものが使われています。
しかしながら小型のものを持っていないことと、ポイントが水深60m前後、オモリも80号までであったため、頑張れば手巻きでいけると判断しました。
バルケッタシリーズは、カウンター付きなので、指示ダナに仕掛けを合わせやすく、「今、何メートルか」が一目で分かるのがメリットです。
手巻きは巻き上げが大変な部分はありますが、そのぶん電動リールに比べて軽量であるため、持ち重りが少なく負担が小さい点やアタリ感度は良く、これはこれで面白いと感じました。
仕掛けはささめ針の実船太刀魚 ケイムラWガード フック2/0と自作仕掛けを持ち込みました。
ケイムラを選んだ理由は、天候が雨予報で光量が少ないことが予想されたので、アピール力のある仕掛けということで選択。自作仕掛けは針サイズ1/0の小さいものを使ったシンプルな仕掛けとしました。
いざ実釣、しかし大雨…
お世話になったのは、横須賀・大津の「いなの丸」さん(午前便)。
いなの丸さんの気に入っているところは、午前・午後便があり、半日という時間で釣りができる点です。時期によって、太刀魚、アジとなり、船宿のホームページを確認するとよいです。
ところが当日は、あいにくの大雨。予約の際にカッパと長靴を借りたい旨伝えておくと貸してもらえます。
出船前から雨は強く降り続いたものの、風は強くなかったこともあり、実釣への影響は少なくて済みました。
難しかった「前アタリからのフッキング」
さて、実際に釣ってみて、いちばん苦戦したのが、アタリからのフッキング(合わせ)でした。
太刀魚は、いきなりガツンと食ってくるわけではありません。
まず「コツコツ」という小さな前アタリがあり、そこから本アタリへとつながっていきます。
この前アタリの段階で慌てて合わせると、すっぽ抜けてしまう。
かといって待ちすぎるとエサだけ取られる。
この「食い込ませて掛け合わせる」間合いが、本当に難しい。
何度もすっぽ抜けを経験しながら、少しずつコツをつかんでいきました。
この駆け引きこそ、太刀魚釣りの醍醐味なのだと実感しました。
なお、太刀魚は歯が非常に鋭い魚です。
素手で触るとケガをするので、フィッシュグリップやプライヤーは必携。
手袋とともに安全のためにも用意しておきましょう。
釣果は指3〜4本サイズが8匹!
そうして4時間、釣り上げた太刀魚は8匹。前半は港の沖側(水深50mほど)でそこそこ型の良い指4本サイズが釣れたのですが、後半は地埼周辺(水深70m弱)に移動し、サイズが小さくなりました。
それと同時に、アタリも小さく、エサだけ取られることが多くなったため、鈎1/0サイズの自作仕掛けに交換。魚のサイズに合わせ鈎のサイズも落としました。
この判断が功を奏し、その後は数を伸ばすことに成功。
大雨のなかでの初挑戦としては、大満足の結果でした。

持ち帰って、余すことなく実食
太刀魚釣りの楽しみは、釣ったあとにもあります。
今回は、せっかくの新鮮な太刀魚を、いろいろな料理で味わい尽くしました。
- 刺身:新鮮だからこその、上品な甘みとコリコリとした食感
- 炙り:皮目を炙ると脂がジュワっと現れ、香ばしさが加わり、旨みが引き立つ ←一番お勧め
- 塩焼き:しっとりとした食感で味は非常に上品。太刀魚のいちばん王道の食べ方
- 蒲焼:3枚におろした切り身を片栗粉をまぶし揚げて、甘辛いタレに絡ませる。ご飯が進む
- 卵と白子は煮つけ:釣った魚ならではの珍味。これもなかなか美味。


刺身から焼き、煮つけまで。1匹でいくつも楽しめるのは、自分で釣ってきたからこその贅沢です。
まとめ
初めての船太刀魚釣りは、大雨というコンディションながら、8匹の釣果と最高の食卓という、大満足の結果になりました。
前アタリからのフッキングの難しさも含めて、すっかりこの釣りの魅力にハマってしまいました。
次回は、「指5本以上」のドラゴン級を狙ってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

