こんにちは、ゆじろです。
5月16日、金沢八景・相川ボート店さんから手漕ぎボートで出船してきました。
今回は前回(5月6日)に引き続き2回目の釣行です。
キスの釣果が上向いてきたこともあり、「今日はさらに数を伸ばしたい」という気持ちと、もう一つの密かなネライがありました——シーズン終盤のカレイも釣ってやろう、と。
ところが海面には濁りとゴミが絶え間なく流れる悪条件。
それでも仕掛けの使い分けとポイント移動を繰り返した結果、キス24匹(15〜20cm)という満足のいく釣果で納竿できました。
カレイは残念でしたが、そのあたりの話も含めて記録しておきます。

① 当日のデータと使用タックル
| 項目 | 内容 |
| 日時 | 2026年5月16日(6時半~12時頃 納竿) |
| 場所 | 神奈川県横浜市 金沢八景 相川ボート店 |
| 天候・海況 | 晴れ / 北東風弱い / 海面にゴミ・濁りあり |
| ロッド | シマノ・キスbb M180 |
| リール | シマノ・ストラディック C2000S |
| 道糸 | PE0.6号(シマノ・BBブレイド) |
| 仕掛け① | 胴突き1本針(ハリス1号×キス針7号・自作)おもり12号 |
| 仕掛け② | パイプ天秤(全遊動式)+2本針 |
| エサ | 青イソメ(上州屋にて購入・50g) |
| 釣果 | キス 24匹(15〜20cm) |
出船〜航路ポイントで幸先よくスタート
今回も4時過ぎに自宅を出発。道中、上州屋に立ち寄り青イソメ50gを購入しました。
本当はジャリメを買う予定でしたが、値段の関係と「カレイも狙いたい」という気持ちから青イソメに変更。
ちなみに、相川ボート店さんでも青イソメは購入できます。
釣り具屋より量が多くて安いと感じることも多いので、現地調達もアリです。
6時前に到着。
受付で乗船名簿を記入し、ボート代4,000円と駐車場代300円を支払います。
6時半過ぎ、順番に出船していきます。
朝は八景島シーパラダイスのジェットコースター方面から北東の風がやや吹いていました。
海面にはゴミと濁りが風上から次々と流れてきています。
前回もそうでしたが、今回も同様です。
最初のポイントは、前回好調だった航路付近。
ブイの外側にアンカーを打ち、パイプ天秤の2本針仕掛けでスタートします。
第一投から竿先がブルブルッ!
本命のキス(15cm)をキャッチ。幸先の良いスタートです。
しかし、その後はなかなかアタリが続きません。
そして何より厄介だったのが、海面を流れるゴミが仕掛けに絡みつくこと。
天秤仕掛けは接続部分や結び目に突起が複数あるため、ゴミが絡みやすく、仕掛けを回収するたびに取り除く作業が発生します。手返しが悪くなりました。
そこで胴突き1本針仕掛けに変更。
突起の少ないすっきりとした仕掛けにチェンジした結果、ゴミの絡みが大幅に減り、手返しが改善されました。
航路付近でポツポツと追釣し、数匹を加えたところでアタリが遠のいたため、次のポイントへ移動します。
初チャレンジ!ジェットコースター前でカレイを狙う
今回の密かな目標が「シーズン終盤のカレイを釣ること」でした。
そこで、乗合船が出航ラッシュが終わった8時過ぎに、今回初めて通称「ジェットコースター前」のポイントへ移動します。
八景島シーパラダイスのジェットコースターが見える方向のエリアです。
野島海岸付近とは異なり、水深は4〜5mとやや深め。
カレイ狙いのタックルに切り替えます。
ロッドはシマノ・ライトゲームBB 180M、リールはグラップラーBB、仕掛けは天秤2本針に青イソメ1本がけ。
足元に仕掛けを落とし、アタリを静かに待ちます。

1時間半ほど粘りましたが、エサが生きたまま戻ってくる状態が続きました。
アタリなし、ゼロ。 残念ながら今回はカレイの姿を拝むことができませんでした。
ポイントの確認や水深の把握など、次回への課題が残りました。
「ジェットコースター前のどのあたりが良いのか」はこれから探っていきたいと思います。
日産沖へ〜イトヒキハゼの猛攻
カレイを断念し、再びキス狙いへ。次に向かったのは日産沖のポイントです。
すでに3隻ほどボートが出ていましたが、釣れている様子はあまり見られません。
数投探っていると竿先に反応が……しかし上がってきたのはイトヒキハゼ。
サビキ釣りで定番の外道です。「泳がせのエサに使えるかも」とバケツで活かしておきましたが、 1時間ほど粘ってもキスの気配はなく、このポイントも移動を決意しました。
外道・イトヒキハゼも活用法あり
泳がせ釣りのエサとして使える場合があります。
マゴチ狙いのエサのもなりますが、今回はキス優先にしました。
日産×野島境目ポイントで時合い突入! 良型20cm続出
移動先は日産沖と野島海岸の境目付近。すでに5〜6隻のボートが集まっているエリアです。
少し離れたところにアンカーを下ろして様子を見ます。

第一投からひったくるようなアタリが出ます! 上がってきたのは20cmほどの良型キス。
このエリアが今日の正解でした。 そこからアタリが連発し、まさに時合いの到来です。
ここで、ゴミが減ってきたタイミングを見計らってパイプ天秤の遊動仕掛けに再チェンジ。
2本針、仕掛け全長90cmで投入します。
天秤絡みトラブル発生!仕掛け全長の調整で解決
ところが、ここでトラブルが発生します。
仕掛けをキャストした際、天秤の腕がクルクル回転しながら着水してしまいました。
回収すると道糸と仕掛けが完全に絡まっています。
仕掛けを付け替えて再キャスト。しかし、また絡む……。
原因を考えてみると、
①パイプ天秤の腕が短くて遊動時に回転しやすい、
②仕掛けの全長90cmが長すぎる、
この2点が重なっていたようです。
🔧 トラブルの原因と対策
- パイプ天秤の腕が短い → 仕掛けと道糸の距離が近い
- 仕掛け全長が長い(90cm)→ キャストした際に道糸と絡みやすい
- 対策:仕掛けをカットして全長を約60cmに短縮 → 絡み解消!
仕掛けを30cmほどカットして全長を短くしたところ、絡みが減少しました。
その後は快調にアタリが続き、12時の納竿まで釣果を積み重ね合計24匹でフィニッシュ。
カレイ狙いで1時間半のロスがあったことを考えると、まずまずの釣果だったと思います。
今回の釣行から学べること
今回の釣行で改めて感じたのは、「状況に合わせて仕掛けを使い分けること」の大切さです。
ゴミが多く流れる状況では突起の少ないシンプルな胴突き仕掛けで手返しを優先。
ゴミが減ってきたらパイプ天秤の遊動仕掛けで食い込みを良くすることを優先にする。
この判断の積み重ねが、最終的な24匹という釣果につながったと思います。
金沢八景の手漕ぎボートキスは、5月〜9月でこれからがシーズン本番。
水温が上がるにつれてキスの活性もどんどん上がってきます。
小気味よい引き味を楽しめ、食べても美味しいキスを是非楽しんでください。




