【船・太刀魚リベンジ】横須賀・大津沖で15匹!快晴の数釣りと、痛恨のカウンターミス

Fishing

こんにちは。ゆじろです。

先日の人生初の船太刀魚釣りがすっかり面白くて、9月下旬、さっそく2回目に行ってきました。
場所と船宿は前回と同じ、横須賀・大津の「いなの丸」さん(午前便・4時間)です。

前回は8匹。今回の目標は「二桁の10匹」でした。
結果は——なんと15匹。目標を大きく超える釣果に恵まれました。
ただ、手放しで喜べない「痛恨のミス」もありました……。
今回は、そのあたりも含めた釣行レポートです。

今回のタックル変更点

まずは、今回使用したタックルから。
前回の釣行を踏まえ、今回はリールと道糸を見直しました。

  • 竿:シマノ サーベルマスターBB 82MH180(前回の釣行と同じ)
  • リール:シマノ 18エンゲツプレミアム 150HGDH(手巻き)
  • 道糸:PE1.5号×200m(シマノ BBブレイド マルチ5色カラー200m)
  • 仕掛け(市販):前回同様のテンビン仕掛け
  • 仕掛け(自作):2/0針にハリス8号×2m / 1/0針にハリス5号×1.5m
  • エサ:コノシロの切り身(船宿支給)

リールを、手持ちの18エンゲツプレミアムに変えたのが今回の変更点です。
その狙いは、太刀魚が掛かって負荷がかかったときに、より巻き重りを軽減し、できるだけ軽く巻き上げたい点。それとハンドルをダブルハンドルにすることで、細かい誘いをやりやすくする点。
前回のバルケッタBB300HGのハンドルがシングルだったために、少々やりにくかったです。
あわせて、前回より軽い60号のオモリを扱えるよう、道糸を1.5号に落とし、巻き替えて臨みました。

今回のテーマは「アタリの数を増やして、数多く掛ける」

前回の8匹から数を伸ばすために、今回立てた作戦はシンプル。
アタリの数を増やし、その一つひとつを確実に針掛かりさせること。
手返しよく、手数で勝負する——そう決めていました。
……が、ここで思わぬ落とし穴が待っていました。

痛恨のミス:水深カウンターが思い切りズレていた

港を出た船は、走水沖へ。既に多くの釣り船が集まっています。
釣り始め早々から、船内あちこちでアタリが出始めていました。
私にもアタリが出るものの、どうもアタリが続かない。
それでも何とかポツポツと拾っていました。

原因に気づいたのは、なんと2時間ほど経ってからでした。
どうもアタリが周りに比べて少ないと感じ、糸の色(マーキング)で水深をカウントしてみました。
すると、道糸の色では7色目(61~70mの範囲)なのに対し、カウンター表示では50m台。
釣行前日に道糸を巻き替えた際、リールの「糸巻き学習」機能をセットし忘れていたのです。
そのせいで、カウンターが表示する水深が、実際とは10m以上大きくズレていました。

つまり、前半の2時間は、船長の指示ダナに対して10m近く深い層を狙っていたわけです。
太刀魚釣りは、この「タナ合わせ」が釣果を大きく左右します。
設定さえ間違えていなければ、前半でもっとアタリを増やせたはず。
気づいた瞬間は、正直かなり悔しかったです。

道糸を巻き替えたら、必ず忘れずにカウンターの糸巻き学習をセットし直す。今回の反省点です。

後半戦は怒涛の追い上げ、そして手巻きの限界

水深のズレに気づいた後は、棚を道糸の色で把握することにし、そこからは前半とは一転しアタリが増え快調でした。

そもそも前回とは異なり、太刀魚の活性自体が高く、アタリの数が多かったです。
活性が高いと、エサがかじられる回数も増えます。
その都度、回収してエサを付け替え、また投入する。
今回は「手返し良く」を意識していたこともあって、この【回収⇔投入】の繰り返しが本当に多い一日でした。

そして、前回の倍近く釣れた代償がこれです。
手巻きリールでは、とにかく疲れました。 巻いては落とし、掛けては巻き上げ。
嬉しい悲鳴ではありますが、腕はパンパン。そこにきて、当日は最高気温30度に達する炎天下。
数釣りにおける手巻きの体力消耗を、身をもって実感しました。

もちろん、いいことばかりではありませんでした。
アタリはあってもうまくフッキングできない場面や、バラシも3回。
なかには、8号のハリスを切られるということも。
太刀魚の歯は本当に鋭いので、良型が掛かるとフロロの8号でも油断できません。
このアタリも、次回の仕掛け作りに応用していきたいです。

隣の釣人に学んだ「2本針仕掛け」

今回の大きな発見が、隣で竿を出していた釣り人の仕掛けです。
その方は、2本針の仕掛けを使っていました。

釣果自体は9匹どまりだったようですが、1回の投入で2本のエサが付いているので、単純にアピールも効率も良さそう。
実際、1投で2匹を同時に掛けているシーンも見かけました。
しかも、不思議と釣れてくる型も良いのです。

これは次回、ぜひ試してみたい。……ただ一つ心配なのは、ただでさえ疲れる手巻きリールで、2匹分の負荷に腕が耐えられるのか。
このあたりは、当日の活性や自身の体調もふくめてチャレンジの判断をしたいと思います。

今回の新メニュー「太刀魚の棒寿司」

さて、持ち帰ってからのお楽しみ。前回は刺身、炙り、蒲焼まで色々味わいましたが、今回は新しい一品に挑戦しました。
酢で〆た太刀魚の棒寿司です。

昔、和歌山の「サンマ寿司」を食べたことがあり、それを思い出して「太刀魚でもできるのでは」と着想したもの。太刀魚を酢で〆て、寿司飯と合わせて棒状に仕上げます。
ここで少しこだわったのがこちらの酢です。

まろやかさがあり、脂の乗った太刀魚の酢〆と酢飯用にも相性がよく、なかなかの出来栄えでした。
釣った魚で郷土寿司風の一品を作れるのも、自分で釣ってくる醍醐味です。

ちなみに、太刀魚は頭と尻尾の部分を落としますが、尾の部分が活用できないかと考えていました。
今回この尾の部分を細く切り、次回のボート釣りの際に、太刀魚のエサに使えないか検証してみたいと思います。

まとめ

痛恨のカウンターミスがありながらも、結果は目標を超える15匹。
前回からの「数を伸ばす」というテーマは、ひとまず達成できました。

一方で、課題もはっきりしました。巻き替え後のカウンター確認、バラシとハリス切れ対策、そして2本針という新戦法。次回への課題が、いい形で見つかった釣行でもありました。

すっかり太刀魚釣りの魅力にとりつかれています。
次はカウンターのミスなく、2本針で、さらなる釣果を狙ってみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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