AIが作るカスタマイズ朝刊。毎朝のニュース収集を自動化してみた

Focus

『6月〇日。おはようございます』この一言で、Claude Codeが動き始める。

こんにちは。ゆじろです。

私は毎朝、纏められたニュースのトピックスを通勤中に聞いています。
内容は、主にその日の経済ニュース。
FRBの動向、日銀の利上げ観測、為替、AI・半導体の最新情報——。
まるで専任のアナリストが毎朝レポートを作ってくれているような感覚です。

でも、これを作っているのは人間ではありません。
AIである Claude Code  です。
しかも、私が「おはようございます」と打つだけで、全部自動でやってくれます。

以前の私の朝

WEBサイトやニュースアプリを開いて、気になった記事をつまみ読み。
でも気づけば関係ない記事や動画の視聴に移ってしまい、気づいたら30分経っている。
肝心の「今日の知っておくべきこと」は頭に入っていない。
そんな朝を、何年も繰り返していました。

Claude Codeを使い始める

今は毎朝、挨拶を送るだけ。
あとはAIが勝手に動きます。
Claude CodeにはGoogleカレンダーやGmailと連携できる機能があり、事前に設定しておけば毎朝必要な情報を集めてくれます。

  • Googleカレンダーで今日の予定と、Gmailの重要メールをチェック
  • 最新の経済ニュースを検索
  • 音声読み上げに最適化したラジオ原稿形式でまとめる。
  • それをPDF化して、デスクトップに保存しておいてくれる。

大体5分ほどで完了します。
あとは家を出る前にPDFをGoogleDriveに保存しておく、これでOKです。
通勤中にiPhoneからいつでも読み上げられる状態になります。

こんな感じで読み上げ台本(PDF)を作成してくれます

具体的に変わったこと

まず、情報の質が上がりました。

以前は「なんとなくニュースを見た」という感覚でした。
今は、FRBの金利動向、日銀の政策、為替の方向感、AI業界の最新動向——ビジネスパーソンとして知っておくべきトピックが、毎朝頭に入った状態でスタートできます。

次に、朝の時間の使い方が変わりました。

ニュースを「探す」「選ぶ」「読む」という作業をまるごとAIに任せることで、自分は「聞く」だけになりました。
通勤中にAIが纏めてくれたPDFをiPhoneで読み上げさせながら、耳から情報を得るようにしています。
個人的には、情報を文字で読むより、耳から聞く方が頭に入る気がしています。
それに、余計なネットサーフィンをする時間が減ったことも良かった点です。

やってみて気付いたこと

注意点はAIが作るレポートは、完璧ではないということです。

たまに情報が古かったり、細かいニュアンスが抜けていたりすることもあります。
それでも「ゼロから自分で調べる」よりはるかに効率的で、ビジネスパーソンとして必要な情報をざっくり把握するには十分なレベルです。
AIに指示するプロンプト(指示内容)を細かく修正すれば、調整することも可能です。
例えばAI業界の情報を増やして欲しい、自分の関連する業界の情報を厚くしたい、全体のボリュームを20分程度となるようにして とか、とにかく融通は利きます。

大切なのは、AIを「完璧な情報源」として使うのではなく、「毎朝のインプットの土台」として使うことだと思っています。
気になったトピックは、その日の隙間時間に深掘りすればいい。そのくらいの距離感がちょうど良いかなと感じています。

もうひとつ気づいたのは、続けやすいということです。

毎朝パソコンを開けて「〇月△日、おはようございます」と打つだけなので、面倒くさいと感じる瞬間がありません。
仕組みが自分の習慣に溶け込んでいるので、気づけば毎日続いています。

まとめ

AIを使った朝のニュースチェックは、特別なスキルも大きな時間も必要ありません。
必要なのは、「仕組みを一度作る」ことだけです。

情報収集に時間をかけすぎている、なんとなくネットサーフィンして、気が付けばダラダラ時間を過ごしてしまったなど。
朝をもっとうまく使いたいと感じているビジネスパーソンには、ぜひ試してみてほしいと思います。

毎朝の「おはようございます」が、1日の質を変えてくれるかもしれません。