【建設業経理士2級】第3問・第4問の出題傾向を分析!38点を確実に取る攻略優先度

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こんにちは、ゆじろです。
今回からは、建設業経理士2級試験の大きな山場である「第3問」と「第4問」について解説していきます。

この2つの大問は、回によって第3問で出題されるか第4問で出題されるか、入れ替わることがありますが、テーマそのものはかなり絞られています。
「計算」というよりは「情報をいかに正確に整理できるか」が問われるこのパート。

まずは出題傾向の分析からスタートしましょう!

第3問と第4問の配点と重要性

第3問と第4問は、併せて対策するのが効率的です。
配点は第3問と第4問の合計で38点(例:14点+24点など)。
ここをしっかり得点源にできるかどうかで、合格の可能性は大きく変わります

用語を選択する問題も出題されますが、配点はそれほど高くはないと予想されます。
まずは配点の大部分を占める「計算・集計問題」を完璧にすることを目指しましょう!

過去11回分の出題傾向

過去11回分の出題テーマを独自に分類し、表にまとめました。

表を見ると、特定のテーマが繰り返し出題されていることが一目瞭然です。

頻出テーマ別の攻略優先度

テーマの種類が限られており、偏り少ないですが、強いて出題頻度から優先順位を付けると、以下の通りです。

【最優先:出題5回】

  • 工事別原価計算表
  • 部門費振替表
  • 予定配賦率と配賦差異
  • 完成工事原価報告書

【重要:出題3回】

  • 払出単価(材料費の計算)

【要注意:出題1回】

  • 工事原価明細表

まずは、上位4つの「最優先テーマ」を完璧に仕上げるのが、合格への最短ルートと考えます。

主要問題の特徴とワンポイント解説

工事別原価計算表

とにかく「情報の整理」に時間がかかります。
直近の第38回では6工事分もの集計が必要でした。
いかに手を止めずに効率よく処理するかが鍵です。

部門費振替表

補助部門から製造部門への配賦ルールを間違えないことが鉄則です。
直接配賦法」なのか「階梯式配賦法」なのか、問題文の指示をよく確認します。

予定配賦率と配賦差異

「予定」と「実際」の差を出す問題です。
有利差異不利差異か、パッと判断できるイメージを持っておくと強いです。

完成工事原価報告書

材料費、労務費、外注費、経費を正しく分類し、未成工事支出金との調整を行う総合力が問われます。

払出単価

移動平均法先入先出法総平均法なのか、計算ルールを正確に適用できるかがポイントです。

おわりに

次回からは、これらのテーマを順番に過去問を使って詳しく解説していきます。
一つひとつは決して難解ではありません。
「正しく情報を整理する」コツを一緒に身につけていきましょう。

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