【横須賀・アジ釣り】午前船で50匹!目標を大幅に超える大満足の釣果と、混雑時の安全対策

こんにちは、ゆじろです。
ここ最近、連日35cm前後の良型アジの釣果で賑わっている横須賀大津エリア。
私も良型を求めて横須賀大津港の『いなの丸』さんのアジ午前便へ乗船してきました。

強風と満船というタフなコンディションでしたが、事前の作戦と状況に応じた仕掛けの選択が功を奏し、実質4時間で50匹という大満足の釣果を得ることができました。
今回はその日の状況と、悪条件を攻略するための工夫をお伝えします。

当日のデータと使用タックル

当日のデータと使用したタックルです。

  • 日時: 2026年4月下旬(午前船 7:15出船〜11:30納竿)
  • 天候・潮回り: 曇り / 小潮 / 北西の風 強め
  • ロッド: ダイワ 早舟 ビシアジ 170
  • リール: ダイワ レオブリッツs400
  • 仕掛け: 130号ビシカゴ、市販アジ仕掛け(ハリス2号・2本針/3本針)&自作仕掛け
  • エサ: アオイソメ(船宿支給)

今の時期は水深40~50mほどのポイントが多いため、手巻きリールでもできなくはないですが、130号のビシカゴは500g近くあり、疲労や手返しを考えると電動リールを使用することをお勧めします。
船宿によっては1,000円~2,000円程度で竿とセットでレンタルできる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

出船前の鉄則:電源チェックは最優先で!

午前6時過ぎに船宿へ到着し、受付、支払い、着替えを済ませて船へ向かいます。
いなの丸さんでは、台車を借りることができ、船宿から船まで荷物の運搬が楽です。
連日の好釣果の情報もあってか船は満船状態。
私の釣り座(右舷前方)も両隣の釣客と間隔が過去一番狭く、お祭り(糸絡み)への警戒が高まります。
両隣の釣り客に挨拶を済ませ、さっそく準備に取り掛かります。

まず、乗船して早目に確認しておくべきことは「出船前の電源チェック」です。
電動リール用のポータブルバッテリーを持ち込んでいる場合は確認不要ですが、そうでない場合は確認が必須です。
今回は釣り座の下に電源があり、電動リールが無事に作動しましたが、船や釣り座によっては電気が通っていないトラブルも起こり得ます。
私は必ず乗船後まず最初にコードを繋いで確認しています。
万が一通電していないや、電源が釣り座近くにない場合には、出船前に船長へ相談し、ポータブルバッテリーを借りるなど対応してもらいましょう。

目標40匹!強風下の「仕掛け選択」の明暗

7時過ぎに出船し、15分ほど走ってポイントへ到着。
船長からの「水深47m、底から2mまで探ってみて」というアナウンスで実釣スタートです。

本日の目標は「4時間で40匹」。そのために二つの作戦を立てていました。

  • 針数を増やして(2⇒3本)多点掛けを狙うこと
  • 棚取りを丁寧に行うこと。

しかし、海上は予想以上の強風とうねり。

当初は多点掛けを狙って「3本針仕掛け」を使う予定でしたが、風による船上の糸絡みを考慮し、まずは手返しの良い「2本針仕掛け」で様子を見ることにしました。

1投目。130号のビシカゴを底まで落とし、1.5m巻き上げて2〜3回コマセを軽く振ります。
潮はそこまで速くはないのですが、風が強くうねりがあり船が揺れます。
船べりに体を押し付け安定させますが、なかなか釣り辛いコンディションです。

波で船が揺れるため、ラインのマーカーをしっかり見てきっちり2mのタナ(魚の泳層)に合わせます。
すると、すぐに竿先をググッと引き込む小気味良いアタリ!
幸先よく28cmの良型アジをキャッチしました。

35cmの良型襲来!しかし状況が一変…

その後もポツポツと釣れ続け、開始1時間半で15匹を確保。
そんな中、これまでとは違う竿先を力強く抑え込む重量感が!
慎重に電動リールで巻き上げ、水面に現れたのは本日最大となる35cmのGoodサイズでした。

風は強くトラブルの可能性はありましたが、「ここは時合い(チャンス)」と判断し、一気に釣果を伸ばすため、ここで当初の作戦通り「3本針仕掛け」へと変更しました。

しかし、ここで思わぬ落とし穴が。
潮が変わったのか群れが入れ替わったのか、18cm程度の小型アジが混じるようになってしまいます。
小型のアジは巻き上げ中に回転しやすく、仕掛けに「糸ヨレ」が頻発。
強風も相まって、3本針では仕掛けが絡んでしまい、かえって手返しが極端に悪くなってしまいました。

「風が強い日・小型が混じる時間帯は、欲張らずに2本針で手返し良く釣る」
すぐに2本針に戻したことで、再びコンスタントに数を伸ばすことができました。

アジを堪能

最終的な釣果は、目標を大幅に超える「50匹」
自己ベストを更新する釣果となり、大満足の午前船となりました。

大漁の喜びに浸ったのも束の間、帰宅後には「50匹の魚処理」という過酷な第二ラウンドが待っていました(笑)。
ひたすら包丁を握ること約3時間。
サイズに合わせて最高のアジ尽くしを堪能しました!

  • 35cmの大サイズ: 脂ノリノリの「お刺身」に。程よく脂もあり、最高のアテです。
  • 25~30cmの中~良型: 開いて「干物」に。真空包装しストックしておきます。夕食の一品です。
  • 20cm以下の小型: 丁寧に半身にして大葉と一緒に巻いた「紫蘇チーズフライ」に! サクサクの衣とシソの風味、チーズのコクがフワフワのアジと絡みお勧めです。こちらも冷凍保存できます。

苦労して捌いた後のこの美味さは、釣り人の特権ですね。

重要な気付きと注意点

最後に一つ、今回の釣行での重要な気付きを共有します。
今回は満船で隣の釣り客との間隔が非常に狭く、強風が吹いていました。
そのため、隣の方が魚を引き抜く際、仕掛けの「空針(魚が掛かっていない針)」が私の顔のすぐ近くを通過してヒヤッとする場面がありました。

幸い大事には至りませんでしたが、強風・満船時の船上では、仕掛けの取り込み時には「周囲の安全確認」と「仕掛けへの注意」を普段以上に意識することが大切です。

連日好釣果が続いている横須賀大津のアジ。
皆さんもぜひ、状況に合わせた仕掛けの工夫をして、美味しいアジを大漁ゲットしてくださいね!

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